警報ベル

授業後、今週金曜の学芸会*1の打ち合わせをしていたら、建物中に鳴り響く火災報知機。続いて流れる「いますぐ避難せよ」とのお言葉。教室から出ると、建物中のいたるところにある警報機がフラッシュしていて、警備員が「早く出て」叫んでいます。

おー、噂には聞いていたが、これが警報ベルか。そうか、逃げなきゃ。

というのも、警報ベルに関する話はよく聞いていて、授業が中断されて教授が激怒したとか、真冬のマンションから着の身着のままで外に放り出されたとか、原因を調べてみたらポップコーンマシーンの湯気だったとか、いろいろ。共通するのは、実際に火事だったという話ことがない、というくらいでしょうか。

全員が建物から追い出され、消防車が何台もやってきて、建物の中すべてが確認されるまで中に入れないそうです。あぁなんて面倒くさい。

いやいや、でも、こんなことを書くと、「『いざ鎌倉!』という時に出遅れてしまうぞ」という批判を受けそうですが、ぼくもそれを恐れて、館内の写真を撮って回るのをあきらめた次第です。だから写真なしです。次回にご期待ください。

*1:International Night.年に一度の学生のお祭り