はじめて銃を撃ってきた。

世の中の人がいうほど「あー、これで人が殺せるんだ」という緊張もなかったし(よっぽど、その昔、銃を向けられたときのほうが緊張した。当たり前か)、集中力があがるスポーツとも思えない(大学時代のBOXマージャンのほうが、よっぽど集中力が高く殺気立っていた気がする)。まぁつまるところ、このactivityは、ぼくには合わないんだ、ということが分かっただけでも、収穫だ。

ちなみに、スコアは「初めての人にしては上出来」(byスタッフさん)らしい。

そういえば、その昔、初めて行った六本木のダーツバーで、生まれて初めてのくせに、えらい高スコアを取ってしまい、お店からマイダーツをプレゼントされたことを思い出した。今となっては、お店の場所が分からないから、使いようがないあのマイダーツ。ぼくのあのマイダーツどうしたでせうね?ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあのマイダーツですよ。

とまぁ、文学的になったところで、今宵はこのあたりまでにしとうございます。