ドレミの歌

 冬休み芸術度向上企画の一環として、The sound of music(DVD版)を見ました。「えーっ、見たことないのですか?」という冷たい視線に耐えながら*1えぇ。
サウンド・オブ・ミュージック [DVD]

 さて。ドレミの歌がここから生まれたことをはじめて知り、衝撃。でもそれ以上に、「シ」は "Tee!" と、音が変わっているのにもびっくり。まぁ、「シ」だって、後世の人が適当につけたらしいので、いいのですが。

 ちなみに、オリジナルの賛美歌では、Ut/Re/Mi/Fa/Sol/Laらしいです。まだネットが今ほど一般的でないその昔、そう、ぼくたちが使っていたMLソフトくんの頭が悪かったため、メールの返事には"Re"が連打されていた頃のお話ですが(Re:Re:Re:Re:○○・・・というタイトルになってしまう)、ある一人が"Re"の代わりに"Mi"と返してきたことがあり、それからタイトルが旋律になったことがありました(Sol:Fa:Mi:Re:○○・・・)。そのときに、歴史やらなにやらの薀蓄を叩き込まれたのです。はい。人生に役に立たない100の知識でした。

*1:そういえば、アトランタの「風邪とともに去りぬ博物館(Museum of Gone with the cold)」に行ったときも全く同じ事を言われた記憶が。進歩なし。