Fall 2

秋学期の後半戦が今週から開始。前半戦から引き続き取っている3授業(統計、法律、論文執筆)に加え、後期は

  • Methods for Research on Social and Behavioral Dimensions of Public Health(社会調査方法論)
  • Epidemiology of Infectious Diseases of Public Health Importance in Developing Countries(感染症疫学)

という授業を取る予定です。

前者の社会調査モノは、「貧乏は不健康の元」という仮説をいかに証明するかの方法論、みたいな授業です。もっとも、取りたくないのに必修だから仕方なくとるようなものなのですが。

一方、後者の感染症疫学の授業は、「いかに感染症の蔓延を防ぐか」という技を学ぶ授業で、ケースとかをパラパラと読んでいてもなかなか面白そうです。第1回授業では、CDCで長年smallpox(天然痘)と戦ってきたおじさんの授業でした。いまアメリカでは鳥インフルエンザが政策的には流行りモノなので、またいろんな話が出てくるのでしょう。楽しみです。