ボストン日本人研究者交流会

ボストン日本人研究者交流会」というボストン界隈にいる日本人研究者の勉強会に参加してきました。
 今日の発表は、カルシウムチャンネルの話(生理学)と市場でのマッチングについての経済的モデルのお話だったのですが、後者の発表にだけ間に合って参加できました。まぁ要するに、受験生と高校があって、どうやって両者(学生と高校)の希望をかなえてあげるか、ということをモデル化して考えましょう、という趣旨だったのですが、題材にしたのが医学部の卒後研修マッチングの話だったので、思った以上に医療のあり方について盛り上がって、楽しかったです。こんなにもヘルスポリシーに興味がある方が多いとは、想像もしておりませんでした。来週末の金曜にも、本学でも「ハリケーンカトリーナを考える」と題した保健政策の定例勉強会を開いておりますので、ご関心あるかたはご連絡ください。

ちなみに、今日の参加者は約50名で、半分がMIT、1/4がハーバード、残りの1/4がそのほかの人たちという構成。議論のレベルが高い・・・。


MITからチャールズ川を眺めるときれい