毒性学試験

 今日あった毒性学(Toxicology)の試験問題。「突然変異とは何か、説明せよ」。

 たまたま、その前の日に、ゴジラを見ていたため、もう頭の中はゴジラが走りまくっていたわけですが、そんなことを書いて通るのは日本の大学(の、さらにうちの大学)くらいでしょうから、真面目に書いておきました。

 
ゴジラ生物学序説 (サーフライダー21編文藝春秋・扶桑社文庫)

 『ゴジラ生物学序説』という本によると、「ゴジラの遺伝子の本体であるDNAが放射能によって傷つけられたのが突然変異の原因だが、生物はこの傷を修復するプログラムをもっているはずなのに、ゴジラではそこにも誤りがおこったのだった。」とあります。なーんだ、やっぱり書いても正解だったのかもしれない。

 ちなみに、ゴジラは外人(少なくともうちのクラスメイト)にも、認知度はほぼ100%でした。思ったより有名人らしいです。