恭禧發財!紅包拿來!

BostonLetter2005-02-08

 春節旧正月)を前に、台湾出身のお友達たちがNew Year Eveお食事会を企画してくれたので、ちょっくらチャイナタウンのでっかいレストランに行ってまいりました。そしてそして。なんと台湾人の子からはお年玉をもらいました!

 ↑お年玉袋
 台湾では、赤色の封筒(「紅包」)に入れて渡すのがしきたりのようです。ちなみに白色は葬式用だとか。もう一つ教えてもらったのは、台湾では祝い事には偶数で割り切れるお金を渡すとか。日本の割り切れない数字が好まれるのとは正反対ですね。
 ところでタイトルの「恭禧發財!紅包拿來!」とは、『おめでとうさん、今年はお金がいっぱい稼げるといいですね。だから、はやくお金ちょうだい』ということらしく、新年に冗談めかして言い合うらしいです。「なんで中国人は新年早々、お金のことばっかり言うんだろう」と、台湾人自らが悩んでいましたが。

 えっ、いくらもらったって?たっぷり2セント(日本円で2円)。

  • 追記


 そうそう、お年玉の中には、お金だけでなく、手書きのお守りも入っていたことを書き忘れておりました。謝謝。