くるみ割り人形
そんな中、ボストンバレエの「くるみ割り人形」(Nutcracker)を見に行ってきました。このバレエを見るのが、アメリカ人の伝統的なクリスマスのすごし方らしいです。
家を出る前に5分間だけネットでストーリーを調べておいたので、なんとか話の流れは分かったのですが、
- 「くるみはいつ割られるの」と期待しつつ(←割られません)、
- 「えっ、なんで踊っているの」というインド映画的な要素を多分に残しつつ(←バレエなんだから踊って当たり前)、
- 「マヤだったらもっと上手なパントマイムだな」とか全く関係ないことを思いつつ、
- 「えっ、お姫様だと思っていたのは、実は金平糖の精なのか・・・」というショックを受けつつ(←はてなのキーワードを見て始めて知った)
予想通り、最後まで多分の謎を残しつつ、感動のうちに終わってしまいました。まぁ、バレエなんて見たこと無い人間が、いきなり高尚な芸術に触れるのが間違いだったということですかね。