World Night開催

 前夜、「明日、シャタック(←大学の寮)でWorld Nightという留学生フェスティバルが開かれるから来るように」という連絡を受け、なんぞやと思いながら行ってみる。各国からきた留学生が出し物をしたりして、盛り上がるパーティーらしく、聞くところによると、日本人組の出し物は、大学の講義風に寿司を紹介するというもの。教授に扮して寿司の説明をした後に、握りの実践、日本のすし屋の再現という3部構成。なるほろねっと。
 いざ行ってみると、日本人チームはなんかメチャクチャ気合が入っている。教授役の女性(日本ではお医者さん)なんて、「もう、すごく緊張しているんですよ」とか言いながら、気合入れにとお神酒を飲んでいる。言っていることと、やっていることの乖離が大きすぎ、標準偏差が大きすぎ。

 さて、結論からいうと、大成功でした。個人プレーに走りがちな他国とは一線を画したチームプレーと、講義やPublic Healthなど内輪ねたを微妙に絡ませたトークにより、間違いなく他国を圧倒してました。言葉で伝えるだけの表現力もないので、ちょっとだけ講義の様子をどうぞ。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/hasegawa/WorldNight/video/01Shoyu.avi

 しかしまぁ、「寿司が握れます」とかの一芸を持っていると、海外でのパーティーにはものすごく有利だということも判明。なにか練習でもするか。