笑えない

 AP通信によると、シカゴからオハイオ州デイトンに向かっていたユナイテッド航空の旅客機内で1日、英語学習のため「自爆」(suicide bomb)という英単語を書いていた邦人男性(60)がテロリストの疑いをかけられ、警察に一時身柄拘束された。
 警察当局によると、男性は出張のため同機に搭乗中、英字新聞でこの単語を見つけ、後で辞書で調べようとしてメモをとった。ほかの客がそれを見て驚き、乗組員に通報。同機はシカゴのオヘア空港に引き返した。警察は男性を拘束し、ほかの120人の乗客は再検査を受けたが、すぐ誤解と判明し、男性は釈放された。
 米運輸当局は、テロ警戒が高まる中、危険を示唆する行動は運航に支障をきたすと警告している。(

 なにもよりによってこんな単語を選ばなくても・・・。
 CNNでは当局者の声として「飛行機の中では"bomb"という単語を書かないでください。」と言っていました。