Inconvenient Truth

ボストン界隈で環境関係の勉強をしている人の勉強会で教えてもらった映画。予告編がこちらで見れます。

An Inconvenient Truth

この予告編で話をリードしている人は、アル・ゴアさん。クリントン政権時の副大統領で、2000年大統領選の民主党候補です。彼は、1997年の京都温暖化会議にも最終日前日に来日し、米国のコミットメントを与えたキーパソコンでした(ちなみに、当日だけやたら会場の警護が厳しくなり、ぼくは中に入れなかったのは余談)。

温暖化関係の話となると、科学的にも分かっていないことも多く、それに乗じてウソ大げさ紛らわしい情報が世の中には氾濫しているのですが、この映画、実際に予告編を見たMITの教授の話によると、いつぞやのThe day after tomorrowと違って、科学的にそれなりに正しいとか。日本でやるのかは不明ですが、アメリカ在住の方はぜひどーぞ。

おまけ。海面上昇したらどの程度水の底に沈むのかが分かるページ。
Flood Maps