HSPH Info Session(午後セッション)

午後は1時から3時まで、神田にあるイフ外語学院さんに会議室をお借りして、ちょっと大き目のinfo sessionを開催。だいたい50名くらいの方が来られたようです。

 

こちらは、ちょっと年齢層も下がり、半分くらいは医学部の学生さんだったような気がしました。ぼくから午前中と同じ内容を30分程度説明をした後に、4グループに分けて質問コーナーを30分。

終わった後に、参加してくれた方々と遅いお昼ご飯を食べに行ったのですが、「日本にいると、同じ分野に興味を持っている人がいることすら分からなく、自信を失ってしまいがち。こうやって同じ興味を持っている人をつなぐ場所を提供してくれるのは本当にありがたい」というコメント。確かに、頂いた名刺を眺めてみると、北は北海道から南は九州の方まで。本当に、情報の少なさに飢えていることを実感した瞬間でした。

なお、このinfo sessionの様子は、すべて、HSPHのAdmission OfficeのDirectorに話してあります。彼(Director)には「残念ながら、日本ではPublic Healthの知名度はきわめて低い。アメリカには、Public Health関係の大学はたくさんある。Michigan、Johns Hopkins、Tulen、Emory。いずれもすばらしいPublic Healthのプログラムを持っているが、ハーバードこそがその名前を使ってPromotionをやっていく必要があるのではないか。」ということを伝えておきました。今後どうするか、またAdmission Officeと話すことにしているので、なにかできればいいなと思っています。まぁこれは後日談ですが。