公務員試験@ちゃいな

公務員試験に奇問珍問続々 南極になぜ熊がいない?/海水はなぜ飲めない?(12/6産経新聞

「南極になぜ熊がいないのか」「ワニは食べ物を見ると、なぜ涙を流すのか」−。中国の国家公務員試験で、テレビのクイズ番組さながらの「珍問」が続出。「南極に熊がいない理由を知っていることと公務員の資質は関係ない」といった批判も出ている。

その昔、ほとんど公務員みたいなJ○CAの試験を受けたとき、「エルニーニョとはどういう意味か」(答:キリスト)、「ベトナムの民族衣装はなにか」(答:アオザイ)みたいな問題を連発され、学生心に衝撃だったのを思い出しました。あれ以来、JI○Aを受ける人には「クイズ番組の勉強をしっかりしておくように」といい続けたりしています。

さらにさかのぼれば、大学受験生時代、前年の慶○大学かどっかの日本史の試験に「志賀島の金印を発見した農民の名前は何か」という問題が出たというのが、受験生の中で衝撃をもって受け止められたこともありました。答えは甚兵衛、だと思っていたら、あれ、違うようです。

さて、この金印の発見者を昨年のこの欄では農民の甚兵衛と書いたのですが、これは実は地主さんの名前であることが分かりました。実際にこれを掘りだしたのは秀治と喜平というふたりの小作人であるとのこと。
http://www.ffortune.net/social/seso/nihon-edo/kinin.htm

いいんちゃいますかー。日本の公務員も、南極に熊さんがいない理由くらい知っておいてほしいですよねー。