ボストン美術館

BostonLetter2005-03-21

 朝から先生との打ち合わせを一つこなし、フェローの方々とおしゃべりをしてから、学校のすぐ近くにあるボストン美術館に行ってみる。
 なんといっても、展示品を見ながら、ギャラリーフェイクばりに「あー、この作品はねぇ、うんたらかんたら」とウンチクを語れるようになるのが夢なのである(ちっぽけな夢だ)。今日はその夢の第一歩。入口でオーディオガイド($6、なんと日本語あり)を借りて、いざ出陣。


↑たくさん登場する西洋の絵さんたち

↑これは印象派さん

 なんせ相手は、同じような絵を並べるという作戦にでてきている。誰が大将なのかサッパリ分からん。いや、みんな大将クラスらしいが、その差が分からん。頼みの、敵将解説マシンであるオーディオガイドも、最初は「英語のお勉強♪」と思い英語で聞いていたけど、何を言っているかさっぱり分からないので、途中から日本語に。でも、同じくらい訳が分からない。安心した。いやいや、安心してはいけないのだ。

 まぁいいや。一回目はこんなもんで勘弁しておいてやろう。

 ところで、ボストン美術館ギリシャカップル(兼クラスメイト)に偶然会いました。彼女さんがギリシャから遊びに来ているとか。