手続きの流れ

  • 面接予約(1ヶ月〜2ヶ月前)

 まずはどこで面接を受けるかを決める。Montreal, Ottawa, Trontoは比較的混んでいるので、早めに予約が必要。なお、ビザの出やすさの難易度は(そもそも、そのようなものがあるのかどうかも含めて)全くの不明。なお、国務省から標準処理日数のデータが出ている。
 今回は、近さと行ったこと無さでオタワに決定。ネットで面接の予約をする。
 https://www.nvars.com/use/

  • 書類準備

 ネットでの申請から1週間ほど以内に、面接に必要な書類と注意事項が書かれた書類一式が送られてくるので、必要な書類をそろえる。
 基本的には、日本で申請したときと同一の書類が必要(財政証明書やら日本とのつながりを示す証明書等)。さらに今回は、大学の在籍証明書と授業料支払証明書を念のために用意した。

  • 面接(面接当日)

 面接は9:30予約であったが、上記サイトに「早めに行っても大丈夫」と書いてあったので、8時半に大使館到着。警備員のおっちゃんに「早いねぇ」と言われつつ入館。
 入館後、窓口でDS-156、DS-157、I-20、パスポート、US$100を渡して面接の順番を待ち。約30分ほど待ったころに面接ブースに呼ばれる。
 係員から、なぜ申請するのか(=ビザの有効期限が切れちゃうから)、現在の大学での専攻(=Public Health)、ボストンは寒いか(=雪は多いがオタワのほうが寒い)と聞かれた後、「何か関係する資料持ってる?」と聞かれたので、

    • 大学の在籍証明書(彼はうちの学生よ、春学期の授業料も払っているのよ、と書いてある)
    • 日本の職場の在籍証明書(彼はうちの職員だ、云々かんぬん、との人事担当課長のサイン付きペーパー)
    • 奨学金の出元からの証明書(彼にはこれだけのお金をあげるんだよ、その内容はコレコレ、とあるペーパー)

を出す。
 それらをしばらく眺めた後、OKと言われ、「今日の3時にピックアップに来てください」と引換券と眺めていた書類を返される。全部で5分くらいか。4つあるブースで、ダントツで一番早かった。

  • ピックアップ(面接当日)

 3時過ぎに大使館に行くと、警備員のおっちゃんがパスポートを渡してくれる。ピックアップ時にはセキュリティーを通過しないので、完全手ぶらで行く必要はない。