モンキーハンティング
3日続けて、お便り物です。
こないだ言ってた話って(サルを鉄砲でうつと、当たるってやつ)、モンキー…なんだっけ?モンキーダンスと、モンキーパンチしか思い浮かばなくて…。(ルパン三世のテーマが頭を流れる…)
それはあなた、モンキーハンティング。高校2年のクラスで、流行語大賞に輝いた名誉ある単語です。ひそひそと小声でささやく様にいうと、さらに雰囲気がでます、モンキーハンティング。
これが何であるかは、この漫画や実験サイト(no boardを選択し、赤玉と緑玉を直線で結び、初速(赤線)を高さの1/2から1/4くらいにすると良い)に譲りますが、大切なことは、このような物理学の神秘を知っておくということ。
こんなことを知っていても仕方ないと思っているでしょ。それは違います。
例えば、大学の広場でフリスビーに戯れている少年たちが、そのフリスビーを木に乗っけてしまい、銃で撃ち落そうとしているシチュエーションに遭遇したとしましょう。この事実を知っていれば、「あぁ、あれが猿だったら音にビックリして落ちるがゆえに、弾も命中することができるだろうに、モンキーハンティング。でも、フリスビーは落ちないから、弾は当たらないよね、モンキーハンティング。ということは、狙いをもう少し上にしなきゃだめなんだよ、少年よ、モンキーハンティング。」とかブツブツつぶやけれるわけですよ。
わかったかい?