円周率

円周率5万4000けた暗唱 ギネス申請へ、千葉の男性

 千葉県茂原市のボランティア、原口證さん(58)が25日、円周率の暗唱の世界記録に挑み、これまでの記録を更新する5万4000けたを暗唱した。
 これまでの世界記録は日本の大学生が1995年に樹立した4万2195けた。原口さんの暗唱にかかった所要時間は約8時間45分で、3台のビデオカメラで録画しており、近くギネスに記録申請する。
 原口さんの1度目の挑戦は同日午前9時に始まったが、2万1600けたをすぎた午後1時ごろ、2けたを飛ばしてしまい失敗。
 休憩後に2回目の挑戦。午後8時10分ごろ、これまでの記録を更新、午後10時10分ごろに5万4000けたを暗唱し終えた。見守っていた知人らから拍手がわき起こった。
産経新聞

 うーん、いったいどういう頭の構造になっているのだろう。
 と思ってネットを調べてみたら、意外とおもしろいページが次々と出てきたのでご紹介しておきます。

 この中で面白いのが、「日常生活で役に立つのか」という質問。

 以前に比べて本を読むのが速くなった、体に良さそうと思った、朝ボケーっとしている低血圧症がエンジンのかかりが早くなった、夜は500桁くらいやると良く眠れた。また頭を使えば脳軟化症防止になる、講演会などで別の話しを聞かせて頂き、人脈も広がった、若しかしてこの方法を教えれば人類のためになると思うようになった。

 ということらしいです。ボケ防止にはなるんだろうなぁ。そういえば、前の授業でアルツハイマー防止のためにもがんばって勉強しろ、と先生が言っていたし。

挑戦したい人は、こちらに250億桁までおいてあるようなので、ダウンロードして一生かけて覚えてみてくださいませ。