サーモン
さきまで、うちの部屋の火災警報がピーピーなっておりました。うるさいったら、ありゃしない。
いや、そんな問題ではなくて。
ちょっとここまでの行動を振り返ってみて、どこにミスがあったかを考えてみよう。
(1)買い物
今日は金曜日。つらい授業もとりあえず小休止。
てなことで、帰り道にスーパーにより、お買い物。ふらふらと歩いていると、「サカナ、サカナ、サカナ〜♪」の音楽がフラッシュバックし、生サーモンが食べたいと思い、勢いで買い込む。
(2)ネット
さて、いざ買ったはいいが、どうやって料理すればよいのかさっぱり分からない。というわけで、ネットで調理方法を調べる。ようは、適当に薄く切って、ドレッシングを降りかけて食べればよいらしい。
(3)包丁
まな板にサーモンを載せて包丁を握る。まな板の鮭。さすがにじたばたしない。でも、これってどうやって切るんだろう。
3秒ほど熟考し、現在のぼくの技術では不可能と悟る。
(4)フライパン
このままほっておいても、死んでしまった鮭は生き返らないので、フライパンにオリーブオイルを引いて、とりあえず焼いてみる。焼けばなにか使い物になるだろう。
「お魚天国」(全国漁業協同組合連合会(全魚連))のmp3を探し出し、かけてみたりする。いいぞいいぞ〜。
(5)警報
突然、なにかアラーム音が部屋に鳴り響く。「なんじゃ、この音は、聞いたことないなー」と、音の発生源を探すものの、よく分からん。テケテケ部屋を歩いて探すこと約10秒、発生源が天井にある警報機だと気がつく。
(6)換気扇
冷静になってみてみると、やや部屋が曇っているようにみえる。そうか、煙か。なるほろ、やるな警報機。なにを隠そう、部屋には換気扇がないので、ある意味、致し方ないのです。
といっても、どうしようもないので、しばらくそのまま無視して鮭を焼き続けていたら、無事アラームは停止。警備員とか来るかな、と思って、キッチンを片付けてみたものの、結局誰も来ず。なんなんだ、大丈夫なんか。
ここまで書いてみて考えてみるに、一番のミスは、やはりスーパーなのかなー、と思う今日この頃です。でも、どうせ警報機鳴らしても何も怒らないなら、別にミスでもなんでもないのかなぁ。ふむ。