ミュージカル

 そんな気持ちを吹き飛ばすために、懸案だったミュージカル、Mamma Mia!を見に行く。なんと、学生の当日券$25(=2750円くらい)で席は2階の前から2列目。気前がいい。日本でみたら、この4倍か5倍くらいかな。

 このミュージカル、ABABAのヒットソングを使いながら物語を作り上げているのだが、本当に上手に曲を使っているなぁと思い感動(興味ある方は、劇団四季の解説ページをどーぞ)。
でもそれ以上に、最後のほうになると、おそらく70年代にディスコでフィーバーフィーバーしていたのであろう観客のおばちゃんが自分の席で踊りだし、さすがあめりか、と別の意味で感動した。日本でもそうなのかな。

 ところで、「mamma mia」とは、直訳すれば、「私の(mia)お母さん(mamma)」、転じて、「なんてこった!」という意味らしいです。イタリア語らしい。神に頼るのではなく(my god)、母親に頼るあたりイタリア人らしい。