独立記念日

BostonLetter2004-07-04

 泣く子も黙る独立記念日である。ボストンは、アメリカでも有数のでっかい式典をやる街らしく、午前中から町中のいたるところでパレードやらスピーチやらやっている。その中でもハイライトは、20:30スタートのボストンポップスと22:30スタートの花火大会。
 まず、ボストンポップス。がんばって18:00ごろから席取りに励み、結構よろしげな席で堪能。オープニングのアメリカ国歌"Star-Spangled Banner"の「Oh, say can you see...」が始まっただけで会場が大盛り上がりとなり、最後にはF15が4機、頭上すれすれを飛んで行き、鳥肌が立ってしまいました。はい。(←単純)
 花火のほうは、BU Bridgeというボストンの夜景が見渡せる橋から眺めたのですが、まぁこちらは、日本とそう変わらないこともあり、それほど感動せず。きれいでしたけどね。

 今日思ったアメリカ人のナゾ。なぜ彼らはあんなにテンションが高いのか(盛り上がるのがすきなのか)。「freedomとindependenceのためにがんばっている海兵隊さん、ありがとう」というアナウンスは本気か。